定水位弁とは

定水位弁とは一般的に貯水槽の水量を適量に保つ役割を持つバルブを指します。

>> 貯水槽とは

主弁(本体)と副弁(ボールタップや電極)により構成され、主弁は貯水槽の外部に、副弁は貯水槽の内部に設置されています。
主弁が槽の外部にありメンテナンスを行いやすいことから、広く利用されています。

定水位弁の仕組み

貯水槽への給水管の管径がおよそ25mm以上の貯水槽には、ボールタップまたは電極を副弁とした定水位弁が多く使用されています。
マンション等の容量が多い貯水槽は水の流量が多い為、定水位弁を使用しないと部屋内の水圧低下や水圧の急激な変化による衝撃音(ウォーターハンマー)発生の原因になってしまいます。
定水位弁はバルブ内にある調整弁の開閉が緩やかに作動する為、これらを防止することができます。

定水位弁の仕組み(簡易イメージ)

貯水槽の水位が下がることで副弁が開くと主弁も連動し、貯水槽へ給水を開始します。
水位が上がることで副弁が閉まると主弁も連動し、給水を停止します。

↓マウスを乗せると画像が切り替わります。(読込に時間が掛かる場合があります)

定水位弁の仕組み簡易イメージ

↓ GIF画像による説明(2.5秒毎に画像が切り替わります)

定水位弁の仕組み

定水位弁の設置場所はイラストと違う場合もございます。

定水位弁のよくあるトラブル

このように賢く便利な定水位弁ですが、メンテナンスを怠ると以下のような症状の原因になります。

  • 弁が閉まらず水が流れっぱなしに
  • 弁が開かず水が出ない
  • 異音や振動が発生する

こういった症状を起こさない為にも、定期的な点検・メンテナンスが必要です。

定水位弁調整作業中の写真

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