節水型シャワー水栓で気軽に節水!

2013年10月3日

以前のマメ知識でも紹介しましたが、節水をするには入浴の際シャワーをこまめに止めたり、桶やバケツに水を溜めておくことなどが効果的です。
しかし習慣というのはすぐに改善できるものではないと思います。

「節水したいけど、日々の習慣が抜けない。」
「節水自体がストレスになってしまい長続きしない。」

そんな方もいらっしゃると思います。

そこで節水型シャワー水栓の出番です!
シャワーヘッド比較画像
シャワーを変えるだけで誰でも気軽に節水でき、エコにも貢献することができます。
節水型シャワー水栓に変えるだけでどうして節水できるのかというと、散水板(水の出る穴が開いてある箇所)の穴が普通のシャワー水栓よりも小さくなっているからです。
穴が小さい分、水の出る量が減ります。そして穴が小さい分、出てくる水の勢いが強まります。この為、従来の使用感を失うことなく節水が行なえるのです。
節水型シャワーの中には、散水板から水と一緒に空気が出てくる仕組みになっているものもあり、こちらは空気が一緒に出ることでとても水の量が減っているとは思えない洗浄感が得られ、変わらぬ使用感の中で無理のない節水が可能となっています。
他にも手元に流水のオンオフ切り替えボタンが付いている物もあり、最近はこのようなエコを考えたシャワー水栓が人気商品となっています。

通常、シャワーを1分間使用した場合、およそ12リットルの水を消費するとされています。1日20分間使用した場合、消費する水量は240リットルになります。
節水型シャワー水栓は平均して通常の30~40%の節水が見込めるので、1分間使用した場合の消費量はおよそ8リットルまで減らすことができ、1日20分間使用した場合80リットルの節水ができることになります。1ヶ月で計算するとなんと4,800リットル(4トン以上!)の節水が可能となります。

この節水型シャワー水栓で無理のない節水をし、貴方もエコの輪に参加しませんか?
ご興味の際はお気軽にご相談ください。

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